話が後先になりますが、皆さまにご報告です。
11/6(火)に達増拓也岩手県知事にお会いして来ました。
今回のアメリカツアーで多くの方々からお預かりした寄付金&メッセージをお伝えするために
写真を見せながら、精一杯お伝えさせて頂きました。
アメリカツアーで頂いた皆様からのお気持ち、確かに寄附させて頂きました。
表敬訪問後、多くのメディアさんに取材頂きました。
自分が伝えたかった事・・・沢山ありすぎて、うまく伝えられたカナ。。。
本当は、このアメリカツアーのお話しは去年頂いたのです。
東日本大震災があって、もうこの次はないだろうと思ったけれど、
ありがたいお話しが又あがったから・・・自分に出来る事を一生懸命考えた。
その結果、チャリティーコンサートにしたいと主催者さんらと相談しました。
私が思っていたより、アメリカは大変な不景気で・・・。
私の感覚からすると、1ドル=100円玉くらいに考えてた。
でも、全然違った。
皆さん、今までもご自身の生活を切り詰めて、いろんな方面から支援を下さっていた。。
それでも今回、私のコンサートにも来て下さって、大事な1ドルを直接手渡しして
「ぜひ使って下さい」と言ってくださった方々も。
NYチャリティーコンサート・・・130ドル
LAチャリティーコンサート・・・265ドル
その他(クルーズでの義援金・ストリートパフォーマンスのチップ等)・・・252ドル
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合計・・・647ドル
円高だったから日本円にしたら少ない額かもしれないけれど・・・
私にとっては1ドルが1万円の重さにも感じられたんです。
この皆さまのお気持ちをお届けしたかったのです。
世の中には私よりも長けているPianistさんは沢山いらっしゃいます。
でも、私のライブを聴いた方が是非にとおっしゃってくださって実現した
今回の、JAZZの本場アメリカ(NY/LA)でのライブ。。。
以前の私だったら、たぶん恥をかきたくないナ・・・と思ったかもしれない。
でも、堂々と恥をかきながら、常に挑戦し続ける!と決めたんです。
音楽には、その人間の生きざまが反映されると思っています。
そんな私の不格好ながらも挑戦する姿を見て、また生きざまが反映された音楽を聴いて、
少しでも何かを感じて頂けたならありがたいです。
これが【私の覚悟】です